『損をしない見積、ちゃんと書けてますか？』
管理費電卓は、「見積時の内掛けと外掛けによる粗利の差」を金額とパーセンテージで知ることができ、設定した利益を得るために支払（仕入れ値）をいくらにすれば良いかを簡単に計算することができるアプリケーションです。
例えば、
１．A社から仕入れた1,000円の商品に、社で決められた管理費の15%を乗せて1,150円（税別）をお客様に請求します。
２．お客様からは代金として1,150円（税別）が支払われます。
３．さて、そこでA社に仕入代金の1,000円を支払うと、自社には粗利の150円が残ります。
あれっ？ちょっと変ですね....
粗利は請求額1,150円の15％ですから172円のハズです。
これだと15%より22円も少ない13.04%の粗利率になってしまいます。
そうなんです。内掛けの管理費＝粗利ではないのです....
「見積金額の上限が決まっている」「仕入れ先への支払金額が既に決まっている」「管理費の％が既に決められている」などの場面において、「内掛けと外掛け」の差が理解できていれば、不注意での損失を免れることができるのではないでしょうか？
特徴
・内掛けと外掛けによる実質管理費（粗利）の違いや支払金額の違いを一目で見ることが可能。
・見積と支払をプロジェクトとして保管可能。
・支払合計の内訳として、最大9件の支払先を入力する事が可能。
・消費税率や管理費のパーセンテージの変更が可能。
（Graphic Design by Takaumi Furuhasi）
「管理費電卓」アプリケーションをご購入の前に、必ずお読み下さい。
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